[個別指導・集団指導]関塾 志津駅校

新着情報 / お知らせ

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行事日 : 2017年05月30日

私立高校を考える

私立高校を考える

☆私立入試を考えるポイント☆

①第1志望にする場合 → 第一志望にする場合には単願入試を利用しましょう。一般受験や併願受験よりはハードルがやや下がります。また、単願入試の場合は中学校の成績(=中3の内申点)でほぼ決まるケースが少なくありません。(※上位校は除く)したがって、その学校の入試制度をしっかり調べて、戦略を立てて勉強することが大切なのです。
②第1志望校が公立高校の場合 → 私立のおさえ(=安全校)は1つ以上確保しましょう。その際、併願による事前相談を活用しましょう。上位の私立高校は一般受験が主流です。一般受験の勉強も忘れずに。

※受験する私立高校は進学する可能性のある学校です。第1志望校でなくても、進学する可能性がある学校として受験校選びをしましょう。千葉県公立高校の前期選抜で不合格になった時に、もう1度同じ学校を受験するのか、ランクを下げるのかの判断基準の1つとなるのは、合格している私立高校の優先度合いによって受験戦略が変わります。

☆大学付属高校という選択肢☆
 私立高校の中には希望すれば系列大学にそのまま進学できる高校があります。大学入試が大きく変わる中、受験なしでそのまま大学進学をするという道もあります。千葉県内には数少ないですが、東京まで出れば選択肢はかなり増えます。遠方だとしても、受験勉強に時間を費やさない分、時間は有効に使うことができるかもしれません。

行事日 : 2017年05月29日

私立高校入試の仕組み

私立高校入試の仕組み

千葉県の多くの私立高校は1月17日~1月19日に行われます。(一部、1月20日以降の入試もあります。)また、より多くの受験生を確保するために入試日を2日間設けて、受験しやすくなっている学校もあります。2日間ある場合にはどちらか都合の良い方を受験しましょう。どっちで受験するから有利・不利ということはありません。(※一部の学校を除く)
東京都の私立高校は第一志望校の推薦が1月22日、併願が1月23日、一般入試は2月10日~2月12日に設定されています。

なお、私立高校は公立高校と違って日程さえ重ならなければ何校でも受験することができます。都道府県が変われば入試日程も変わるので、上位校を目指す方は受験機会が多い傾向にあります。

行事日 : 2017年05月28日

大学進学を考えた高校選び

大学進学を考えた高校選び

2017年、首都圏の高校卒業生の約60%が大学進学をすると言われています。一昔前であれば大学に進学するのは難しい時代でしたが、今は18歳の人口と大学の定員数は同じくらいになっています。つまり、大学名を選ばなければ誰でもどこかの大学に進学できるという時代です。もし、どこでも良いならば深く考える必要はありませんが、こういう時代だからこそ「どこの」大学に進学するのかが重要だと考える志向が強くなっています。とすれば、高校選びも慎重にすることをお勧めします。受験生が高校選びをするときに真っ先に見るのは「入試難易度(=偏差値)」です。しかし、大学進学を考えるならば、その高校からの卒業生がどんな進路になっているかが大切です。どこの大学に多く合格しているのか、文系・理系はどちらが多いのか、現役進学率はどうかなどを見ておくことがポイントです。これは入試難易度順に必ずしもなっているわけではなりません。少しでもお子様にとって環境が整っている学校を選択することをお勧めします。

行事日 : 2017年05月27日

千葉県公立高校に合格するための勉強

千葉県公立高校に合格するための勉強

①英数国理社の5科目をバランスよく勉強する!
→入試は5科目です。また、5科目は均等配点です。(一部、傾斜配点のある学校を除く)つまり、5科目の合計点が大切なのです。特定の科目ばかりに傾注しすぎて、5科目の点数が上がらないようではもったいないです。英語・数学・国語・理科・社会の5科目をバランスよく勉強しましょう。

②中1・中2であれば内申点(=学校の成績)を伸ばす!
→内申点は135点満点。9科目の通知書の合計値が学年の成績になります。つまり、英語・数学・国語も音楽・美術・技術家庭・保健体育も全て均等配点です。「実技科目は入試に関係ないから手を抜いても大丈夫♪」と勘違いせず、きちんと中学校の授業を受けましょう。また、私立入試でも中3の9科目の合計値がかかわる場合があります。

③中3は受験勉強の優先度を上げる!
→中3になると内申点はほぼ決まりつつあります。1年間でとれる内申点は最大45点、入試では最大500点です。最後の1年間は学力向上に重点を置き、志望校合格に近づける勉強を徹底的にやりましょう。ただし、勉強はただ闇雲にやるのではなく、しっかりと入試に必要な知識をつけられるような勉強をすることです。詳しくは教室でお伝えします。

行事日 : 2017年05月26日

千葉県公立高校の入試の仕組み②

千葉県公立高校の入試の仕組み②

【後期選抜】
①検査の内容
受験生はすべて学力検査(英数国理社)を5科目受験します。各科目40分×100点満点です。なお、国語には聞き取り検査が、英語にはリスニング試験が行われます。

②選抜方法
5科目の学力検査の結果、調査書の内容、各校が必要に応じて実施した検査の結果などを資料とし、総合的に判断して以下の手順で選抜します。

≪第1段階≫
次の(ア)~(ウ)の条件を備える者をA組とし、入学候補許可者とします。
(ア)前期選抜で用いた算式1で順位をつけ、受験者が募集人員以内の時は受験者の80%以内、受験者が募集人員を超えるときは募集人員の80%以内にいること。
(イ)学力検査の5教科の得点合計で順位をつけ、受験者が募集人員以内の時は受験者の80%以内、受験者が募集人員を超える時は募集人員の80%以内にいること。
(ウ)調査書の記載内容、学力検査の個々の得点、各校で実施した検査の結果などで特に問題となる点がないこと。

≪第2段階≫
A組に属さない者をB組とし、この者については次の算式2によって求めた数値と、下記の(ア)~(エ)を資料として総合的に判定します。


算式2 Y + K × Z
   Y 学力検査の5教科の得点合計。
   K 「1」以上の数値。この数値は学校によって異なります。
   Z 算式1で求めた数値。

(ア)調査書中の9教科の評定
(イ)学力検査の成績
(ウ)調査書の「教科の学習の記録」「総合的な学習の時間の記録」「出欠の記録」「行動の記録」「特別活動の記録」「部活動の記録」「特記事項」「総合所見」など
(エ)各校で実施した検査の結果

行事日 : 2017年05月25日

千葉県公立高校の入試の仕組み①

千葉県公立高校の入試の仕組み①

□入試日程と合格発表
前期:平成30年2月13日(火)・14日(水) → 2月20日(火)発表
後期:平成30日3月1日(木) → 3月7日(水)発表

□出願期間
前期:平成30年2月2日(金)および2月5日(月)
後期:平成30年2月23日(金)
   →2月26日(月)および2月27日(火)志願変更期間

【前期選抜】
①検査の内容
≪第1日目≫
受験生はすべて学力検査(英数国理社)を5科目受験します。各科目50分×100点満点です。なお、国語には聞きとり検査が、英語にはリスニング試験が行われます。
≪第2日目≫
学校ごとの独自検査を行います。主には、面接・集団討論・自己表現・作文・小論文・適性検査です。この中から1つが行われます。


②選抜方法
5科目の学力検査の結果、各校で実施した独自検査の結果、調査書を総合して選抜の資料とします。なお、調査書の評定については下記の算式1によって算出した数値を選抜の資料とします。

算式1 X + a - m
   X 調査書中の9教科の評定についての全学年合計値。
   a 評定合計標準値(=95)。
   m 志願者が在籍する中学校の3年生全員の9教科の評定の全学年合計の平均値。

行事日 : 2017年05月24日

【中3】高校受験のための模試は!?

【中3】高校受験のための模試は!?

千葉県内の公立高校や私立高校を目指す模擬試験は大きく2つの会社が請け負っています。この2社の模擬試験は受験者数が最大級でかつ信憑性の高い模擬試験と言われています。千葉県内の高校受験を目指すならばこれらの模擬試験を受験することは必須と言えます。

①進学研究会
いわゆる「Vもぎ」を行っている会社です。中3の6月以降各会場で受験します。英数国理社の5科目の偏差値と志望校判定が出ます。塾に通っている生徒が多く受験するため、やや上位層が多いのが特徴です。高校受験で合格するためには、中3の秋以降は毎月受験しましょう。

②総進図書
いわゆる「Sもぎ」で知られている会社です。Vもぎ同様に各会場に行って受験します。偏差値、志望校の判定が出ます。中堅層の受験者がとても多いのが特徴です。また、Dr.関塾志津駅校では「総進テスト」を行っています。「総進テスト」は塾内で受験することができます。

≪模試は受験回数を重ねることが大切≫
「Vもぎ」にせよ、「Sもぎ」にせよ、千葉県の入試傾向に合わせて問題が作成されています。入試に近い問題を数多く解くことで、入試のイメージや感覚を身に付けることができます。特に、中3生は毎月受験することをお勧めします。また、中1・中2生は今の学力を見ておくことが大切です。中学校の勉強だけでは高校入試は戦えません。学校のテストは90点でも、模試になると偏差値50になってしまうのは非常にもったいない勉強です。日ごろから自分の学力を把握して勉強方針を再検討するきっかけとしましょう。

行事日 : 2017年05月22日

より上を狙って勉強しよう!

より上を狙って勉強しよう!

仮に今のお子様の偏差値が53だとします。偏差値60のA高校、偏差値55のB高校、偏差値50のC高校がある中では、偏差値60のA高校をまずは目標として勉強しましょう。A高校を目標とすることで、今足りないものを補わなくてはならないという発想が生まれます。単純に学習時間を増やす、英単語や漢字は書いて覚えるようにする、計算の途中式は必ず書く、間違った問題に印をつけてそこだけもう1度やってみる、赤ペンで答えを書いて赤下敷きで隠して問題を解く、模試を受験する、定期テスト1週間前には学校のワークを仕上げる・・・などさまざまな工夫が生まれてきます。A高校に合格するためには「○○が必要だ!」せっかく塾に通うわけですから、今の学力よりもワンランク・ツーランク上を目指す勉強をお勧めします。
 もちろん中3秋以降は現実的な学校を考えることも必要です。詳しくは個別面談などの際にお伝えさせていただきます。

行事日 : 2017年05月20日

2020年大学入試改革とは?

2020年大学入試改革とは?

ご存知のように2020年に大学入試が大きく変わります。そもそもの制度自体が大きく変わります。以下、2017年5月段階で決まっていることです。今後、大学受験を目指す場合には大学受験の情報も新聞などのメディアでも報じられています。ご注目ください。

□センター試験が廃止されます
→「大学入学希望者学力評価テスト」に変わります。今までの知識重視から、「思考力・判断力・表現力」を測るテストに変わります。したがって、「センター試験=マークシート(選択問題のみ)」という概念からは180度変わると言えます。

□英語は4技能入試になります
→2020年の目玉の改革の1つです。4技能とは「話す」「読む」「書く」「聞く」を指します。従来の英語の勉強は、英単語を暗記する、文法を覚える、長文を読むといった勉強が中心でしたが、2020年からは4技能がバランスよく出題されることになります。つまり、今までの勉強では通用しなくなります。特に「話す」はいわゆる「面接」形式の試験となります。どのようにやるのかの詳細はまだ決まっていませんが、「使える」英語、「話せる」英語が求められています。

□AO・公募推薦入試が廃止されます
→現在、私立大学生のおよそ2人に1人はAO入試または推薦入試で入学している時代です。20~30年前の大学入試であれば一般受験をして(一部、指定校推薦を利用して)大学に入るのが主流でした。昔のように、無試験(もしくはそれに近い状態)で大学に入ることはなくなるかもしれません。

行事日 : 2017年05月18日

関塾志津駅校の夏期講習会!

関塾志津駅校の夏期講習会!

関塾志津駅校では7月より夏期講習会を行います。6月5日(月)より受付を開始します。夏期講習会では1学期に学習してきた内容の復習や、2学期以降の先取りを行います。中学校3年生や高校3年生では受験に向けた対策も同時に行っていきます。成績アップを目指したい方、志望校に合格したい方は関塾志津駅校にお任せ下さい!

夏期講習会の日程などの詳細は6月に発表させていただきます。

その他、詳しくは関塾志津駅校にお問い合わせください。