新着情報 / お知らせ
行事日 : 2017年02月15日

大問4の力学、大問7の天体、大問9の電力と比熱が解きづらい印象です。
大問1は例年通り全4題からなる小問集合でしたが、難易度としては易しいものが多く全問正解したいところです。
大問2は『地層の成り立ち・地震』、大問3は『化学変化(還元)』でした。‘‘隆起・沈降・風化・浸食・震度‘‘などの用語の意味がしっかりと分かっていることが何よりも重要で、点差が出てくる所だったと思われます。P波の速度計算、化学反応式やグラフの書き取りも、例年に比べれば解きやすい問題でした。
大問4は『圧力と力の分解』は45°を意識した分力の作図があり、知識だけでは辛い問題があったのが印象的です。
大問5.6.8は基本的な問題が中心です。教科書レベルになるので、植物・イオン・動物の分類などの知識単元がしっかり頭に入っていれば、得点源になったはずです。
一方で、大問7『恒星の日周・年周運動』大問9『電熱線の比熱』は計算処理が必要で、難易度が高いものでした。オリオン座の南中高度が‘‘90‐観測地点の緯度‘‘になると知っている受験生も少なかったのではないでしょうか。
全体的には教科書レベルのものも多く、正確に知識を頭に入れてしっかり問題を解きこなして来ていれば、得点がしっかり取れる印象です。勉強の時間・中身の差がはっきりと出るテスト問題だったとおもわれます。
行事日 : 2017年02月15日

例年に比べて、何をすべきかかが判断でき、解きやすい問題が多かった印象です。
大問1も、解の公式で解く問題が出題されているものの、ここは手堅く点を取っていきたいところです。大問2では(3)で追いかけの旅人算(中1文章題)が出てきています。距離の表記に翻弄されなかれば問題無く解けるレベルです。(4)の確率は全24通りを書き出すことで条件に合うものを数え上げる問題です。長い問題に物怖じせずに取り組めばしっかりと点が取れる問題でした。一方(5)の作図は例年同様に練られており、円と接線の関係に気付かなければ『角の二等分線』に行きつかないため、手が止まる受験生も多かったのではないでしょうか。
大問3の関数は非常に解きやすく、教科書レベルの問題です。(3)だけは正答率が下がりますが、直線同士の傾きの積が『‐1』になることを利用すれば解けない問題ではありません。
大問4の証明問題も合同な図形と円周角の定理から60°を移動することによって求められます。学校のワークにあるような問題でした。
大問5は法則どおりにある程度書き出し規則性をみつける、近年恒例となった新傾向の問題です。全4題中、2題は地道に書き出すことで答えを出すことは出来ます。確率同様、焦らず取り組むことが重要な問題でした。
頭を悩ませる問題は少なかったため、計算問題や見直しにかける時間の使い方ひとつで大きく点差が変わる問題だったように思います。
行事日 : 2017年02月14日

今年度の前期選抜はリスニングが4題となり、リスニングの配点が33点分となりました。これは今まででも、また他県の公立高校と比較しても配点が大きいといえます。将来の大学入試改革を意識して「聞く」の配分を大きく変えたのだと想像できます。新しい問題としては大問4で英単語が発音されて書き取る問題です。今まではヒントが与えられて英単語を書く形式でしたが、出題のされ方が変わりました。とはいえ、問われているのは基本的な単語ですから中学校の教科書をしっかり勉強していれば難しくはありません。
今回やや解きにくかった問題は、大問7(3)①で、発想力を持ってよく資料を見る必要がありました。また、他には大問5のmake a speechなどの表現はやや難しかったかもしれません。しかし、いずれにしても例年並みの難易度で、5科目の中では比較的高得点が取りやすい科目と言えるでしょう。普段から英単語を書く練習、文法を理解すること、長文を読み慣れることを行っていれば十分に対応できると思われます。
行事日 : 2017年02月15日

関塾志津駅校では佐倉市立上志津中学校の定期試験対策を行います。塾生はもちろん、一般生も無料で受講していていただける講座です。上志津中の生徒で、定期テストの点数を伸ばしたいかたは、ぜひご参加ください。
実施日:2月18日(土)
時間帯:17:30~21:30
受講料:無料
持ち物:学校の教材やノートをお持ち下さい
※当日は関塾志津駅校オリジナルの上志津中対策教材をお渡しします。試験範囲ぴったりの教材です。これを使って成績を伸ばしてみせます!
行事日 : 2016年02月14日

千葉県公立高校の入試はどうでしたか?うまくいた人は合格発表を楽しみに待ちましょう。ちょっと失敗してしまったかもしれない人は、今から後期入試に向けて全力で勉強しましょう。大切なことは、前期選抜の反省点を今しっかり行い、後期選抜に活かすことです。後期選抜を受験する生徒のほとんどは、前期選抜が残念な結果になってしまったから受験しているわけです。つまり後期の受験者は1度は不合格を経験してきた生徒たちなのです。1人だけ、自分だけ・・・と思わず、条件はみな同じです。少しでも悔しい思いをしたならば後期選抜でリベンジできるよう今から勉強を始めましょう。関塾志津駅校の講師も全力で応援します!
★追伸★
今後、千葉県公立高校の問題分析も行っていきます。こちらでも公開していきますので、もう少しお待ちください。
行事日 : 2017年02月28日

~志望校合格に向けて、受験生としての在り方を指導していきます~
1学期~9月にかけては中学3年生の新出単元を中心に学びます。夏期講習会の期間は中学1・2年生までの単元復習を平行して行います。10月以降は、入試を意識したより実戦的な学習へと移行します。単純に問題を解いて終わりではなく、その先にある根本的な理解を深め「志望校合格」に向けた受験勉強を展開します。学習の定着度は「総進テスト」や「Vもぎ」で確認し、成績による志望校判定も行います。また、定期テスト直前期には対策授業や各学校ごとの「対策教材」などを通じて、学校のテストへの備えも万全に行っております。
行事日 : 2017年02月27日

~受験を意識させ、中学3年生に備えた学習を展開していきます。~
中学での生活にも慣れ、入試までも時間がある状況の中ではなかなか勉強に身が入らず、なかだるみの学年といわれるのがこの中学2年生の時期です。しかし県立入試や私立高の入試では、中学2年生の単元が多く出されており、合否を分けるといっても過言ではありません。また、中学2年生で学習する内容の多くがそのまま中3単元に直結しており、理解せずに進んでしまうとその後の学習にも影響を及ぼしかねません。中学2年生のポイントは「受験への意識・目標をもつ」。集団授業では、各教科ごとに宿題範囲からの確認テストや隔月に行われる「総進テスト」などでわかりやすい目標を提示しています。
目標をもって、自ら進んで勉強に取り組む姿勢をつくっていきます。
行事日 : 2017年02月26日

~個々の生徒に合わせた指導で『勉強をする』姿勢・習慣を身に付けます~
高校受験に向けて必要となる『勉強をする』とは何かを指導していきます。中学生になると、部活や学校行事が忙しくなり、なかなか自分の時間が取れなくなってしまうものです。そのなかで『勉強』は子供たちにとっては後回しにしてしまう傾向にあります。関塾志津駅校では、部活や学校と勉強を両立できるように、学習習慣を身に付けられるようにしていきます。また、この学年で意識すべきポイントは、限られた時間の中でなにをするかの判断をもつことです。中学1年生という、高校受験の基盤となるこの時期にそれが出来るようにすることで、子供たちの可能性を大きくひろげることにつながります。
行事日 : 2017年02月25日

少子化によって「大学全入時代」を迎えましたが、今後の大学入試は、入学が難しい大学と簡単な大学に二分化されると言われています。要するにどの大学を受験するかで勉強のやり方は大きく変わっていきます。そこで、関塾志津駅校ではお子様の目標や成績にぴったりの学習方法で学習できる環境を整えています。
①学校補習コース(基礎を学びたい生徒にお勧め)
高校の教科書や問題集を使って学校の補習を行います。AO入試・推薦入試のほとんどは学校の通知書で決まるので、定期テストの点数を上げなくてはなりません。また、一般受験を迎える際にも学校の教科書がすべての土台になるので、早い段階から定着させておく必要があります。
例)コミュニケーション英語、英語表現、数学IA 数学ⅡBなど
②大学進学コース(AO・推薦と一般受験の双方を考えている生徒にお勧め)
学校の成績も取りつつ、大学受験(とりわけセンター試験レベル)の勉強を行います。英語・数学・現代文・古典・化学・物理・生物などさまざまな教材を用意しているので受験に必要な科目を受講して下さい。
例)私立理系志望 → 英語・数学・物理の3科を受講
私立文系志望 → 英語・現代文の2科を受講
③難関大学受験コース(学校とは別に受験だけに専念)
難関大学を一般受験する生徒は模試でいかに偏差値を伸ばすかが大切です。英語・数学はなるべく早い段階から受講していただき、高2終了時にはセンター試験の問題が解けるようになっていることを目指します。最後の1年間は志望大学に向けての対策を行っていきます。
例)高1・高2 → 英語と数学または国語
高3 → 受験に必要な科目を受講
行事日 : 2017年02月05日

2月より塾生向けに『中学準備講座』がスタートしました。
数学は、正負の数の+,-の概念からになります。国語の対義語から+,-の判別をしていく方法を紹介しました。天気予報などでも目にするマイナス。まずはマイナスの使われ方を紹介して、身近に感じてもらうところから始めています。
あー!そーいうことかぁ!という声が何度かあがり、子供たちも楽しく授業に参加してくれていました。
今後も中学準備講座はまだまだ受講受付中です。ぜひお問い合わせください。